2020年06月5日カテゴリー : WILLスタッフブログタグ :
新型コロナウイルスのおかげで何もできなくても、季節は確実に変わっているのを気温で感じます…。
先日代車に常備する書類一式をまとめるファイルを購入し、各車両に置いたのですが、直射日光の当たるところにあったファイルはもれなく変形してしまいました💦
これからの季節で気になることの1つに、車内温度のことがあると思います。炎天下、屋外に駐車した後で乗り込むのは勇気がいりますよね💦まるでサウナです💦
駐車中の車内温度を上げない方法として1番かんたんなのは「窓を少し開けておく」ことです。車内の気温が上昇しても、外気と循環するので車内温度は上がりにくくなります。
「サンシェードを利用する」という方もおられると思います。サンシェードはダッシュボードの直射日光を遮ることで車内の気温上昇を穏やかにする効果があります。もっと効果を上げるならサイドやリアガラスにもサンシェードを取り付けると、さらに効果はアップします。
「窓に断熱フイルムを貼る」という方法もあります。紫外線が直接車内に入ることを遮ると、車内温度の上昇を抑えることができます。フィルムを貼るときは、保安基準や車検の基準が決まっており、また広い面への貼布は慣れてない人がするのは難しいので、プロに頼むのがおすすめです。(もちろん当店でもフィルム貼付可能です!)
どんな対策をしてもやっぱり車内温度は多少上がってしまいますが、次は早く車内温度を下げる方法についてご紹介します。
一番メジャーなのは「ドアの開け閉め」です。助手席側の窓を開けて、運転席のドアを開け閉めするだけです。無理に勢いをつけなくても、5回ほど開け閉めすれば下がります。
運転席に乗り込んで、エンジンを始動したら「全ての窓を全開にして走行」します。エアコンを「外気導入」にすれば車内の熱気がさらに早く外へ逃げます。ある程度気温が落ち着いたら窓を閉め、エアコンを「内気循環」に切り替えます。
車内冷却スプレーは可燃性ガスが使われているものもあり、引火して爆発した、などの報告がネットであったりしますので、使用するときは慎重に行っていただきたいです。
車は第二の部屋のようなもので、運転に必要なもの以外でもつい置きっぱなしにしてしまいがちです。
ライターやスプレー缶などは車内放置は絶対にダメです!車内冷却スプレーを先ほど挙げましたが、使用するのはいいですが車内放置は絶対にやめてください!
まだ、意外に多いのが飲み物です。パック式の飲料はストローを刺したまま放置すると中身が噴き出ることがあります。ペットボトルの炭酸飲料も車内温度の上昇で内部の気圧が変わり、最悪爆発して車内がとんでもないことになります。(万が一とんでもないことになっても清掃は当店にご相談を!お任せ下さい!)
知っていれば対策できることはどんどんして、安全快適な運転ができるようにしていきましょう!もちろん、当店でできることは何でもお手伝いさせていただきます!お気軽にご相談ください!