修復歴のある車

2020年06月12日カテゴリー : WILLスタッフブログタグ :

中古車を購入するときによく見る単語として「修復歴」という言葉があると思います。「事故車」というのも同様です。

日本自動車査定協会(JAAI)によると、交通事故やその他の災害により、自動車の骨格(フレーム) 部分の交換や修正をした経緯のある車のことを修復歴がある車、と定義しているそうです。また、車の強度を保つ部分でない、外側のフェンダーやドアの損傷による交換は修復歴にはあたりません。

修復歴のある車、といっても、事故を起こしてフロント部分が大きく曲がってしまった車も、車を駐車しようとしてぶつけたのも、フレームに損傷があればどちらも修復歴のある車、です。

逆に言えば、ドアだけ外れてしまっても、またエンジンを交換していても、どちらもフレームからボルトで外せる部位なので、交換してしまえば修復歴にはなりません。

ちょっとのフレーム 修復だけでも修復歴ありとみなされ、ドアが大破しても修復歴なしとなるのが中古車業界です。

当店はJU適正販売店として、中古車販売における数多くの法令やルールを正しく理解・遵守していることはもちろん、徹底した「お客様目線」での対応に関しての教育研修を修了しております。また中古自動車販売士の認定も受けており、中古車販売に関する正しい知識をもって、お客様の対応をさせていただいています。

ここまで読んでいただいた方の中には「実は修復歴のある車のほうが得なのでは?壊れやすかったりするんだろうか?」などと感じておられる方もいらっしゃると思います。

結論から言いますと、修復歴・事故車といってもその経緯は様々です。当店でも修復歴のある販売車はありますが、修復のある箇所を把握し直しメンテナンスを継続的に行うことで不調のない安全快適な運転ができるようにしております。価格だけでいうとお得です^^

どこを直しているのか、ここが壊れたことがあるならどこが壊れやすいのか、などの疑問も遠慮なく聞いて下さい!お客様が不安なく安全快適なカーライフを送れるよう、スタッフ一同サポートさせていただきます!

修復歴があるから、といってお買い得な車を見逃しているのでは?というお話でした☺

梅雨に入り雨が降っても、当店は元気に営業しておりますので、ご来店、お問い合わせをお待ちしております!!

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